Regino_Hiro’s blog

写真は ねこたまのたまちゃん

Wi-Fiってなに(WiFi)

iPhoneつかうまでは「WiFi」(わいふぁい)って漠然としか知らなかったけど、
説明できるようになった
 
Wifiとは 「WiFi Certified」 世界標準の無線LAN規格に適合していることを示すマーク
 その適合した装置のことや無線システムやサービスのことをWifiって呼んでいますね
Wi-Fi」「WIFI]「Wifi」 「ワイファイ」みんな同じです


普通のケータイは3G/4G電波でパケット通信して
インターネットと接続しますが

iPhoneなどの「スマホ」や一部のケータイには
無線LANで高速パケット通信でインターネットする入口が
3G/4G電波のほかにもう1つあります。これが通称「Wifi」です
iPhoneなどの「スマホ」は「WiFi子機」となります 
iPad,iPod touch 最近のノートパソコンにも搭載されていますね
ベストエフォート54Mbpsとか 300Mbps 450Mbps なんかもある
3G/4G通信が ベストエフォート7.2Mbpsだから、8倍以上高速
 
なぜ、「Wifi」かというと、「Wifi」で通信すると
iPhoneなどの「WiFi子機」でのパケット代は無料で高速なんで、
みんなこれにシフトするわけですよね
iPhoneに扇マークが表示されているときがWifiで接続されていて,
データ通信はすべてWIFI経由となります、そして、パケット代は発生しない
扇マークがないときは データ通信はすべて3G,or4G(LTE)経由で接続されています。(パケット代は発生)

Wifiでインターネットに接続方法はざっくりですが4種類あると考えるとわかりやすいです

1.家庭内Wifi (家庭内無線LAN

自宅のインターネット回線(光回線ADSLなど)に無線LANルーターWiFi親機)を
接続して使うもので、インターネット回線代は必要ですが、
iPhoneなどの「WiFi子機」のパケット代は「無料」

2.公衆無線LAN

WiFiスポットとかホットスポットともいう

街の商店とか、駅とかに無線LANルーターWiFi親機が設置されてるもの
外出さきで3G/4Gがなくてもインターネットできるサービス
で通常は有料 (月額契約や1日は1週間契約なんかもある)

iPhoneは契約により無料でつかえるホットスポットソフトバンクWiFiスポット)がある
ソフトバンクWiFiスポットはおそらく、2011年現在 日本で最大だと思う)
BBモバイルポイントFonとかLivedoorWirelessとかを統合したサービスで
マクドナルドやルノアール、その他の場所で無料でWifiがつかえます。

そのほか、FreeSpotとか登録だけで、だれでも無料でつかえるサービスもあります
 
AUauwifi、DocomoはdocomoWifiが無料で使える
 
ただ、Wifi無料といっても、コーヒー代とかはかかりますが

3.モバイルWifiルーター

ポケットに無線Wifi持って、何処でも高速パケット通信するもの
おもに、月額で契約 「有料」

WiMaxイーモバイルDocomoクロッシー(Xi、LTE)、
ソフトバンクの「ウルトラWifi」はこれです
 
モバイルWifiルーターは 3G/4Gのキャリアの電波
とやりとりする無線インターフェースと
iPhoneなどのWifi子機と電波でやりとるする無線インターフェース
(いわゆるWiFi親機の機能ですね)の
2つの無線の出入り口がある
 
WiFi無線インターフェースの代わりにUSB接続とかもできるものも多いですね
(こちらの接続のほうが有線でトラブルはすくない)
 
ケータイ、スマホのほかに、3G、4G通信機能を持たない、タブレットやノートPCはWiFi(子機機能)をつかって
モバイルWifiルータを持てば、どこでもインターネットに接続できるようになる
 
これをもっていると、高速インターネット通信がいつでも、どこでもできるので
導入のブームですが、トラブルもブームですね
わけのわからない初心者が甘い言葉につられて導入
毎日、どこかで、つながらない、速度が遅いと泣いています
 
モバイルWiFiの電波はケータイやスマホの大混雑の電波とは別の親局へ
シフト中で混雑する電波によるインターネット接続サービスを分散する
意味がある
 
また、1.の家庭内Wifiとして使えるので、固定回線代わりに使う場合もあるが
キャリアの周波数の加減で、室内での通信の信頼性は低く、安定した通信は望めない場合が多い
 
 最近のスマホは 「テザリング」といって、モバイルWiFiルータのような使い方ができる
 iPhoneiPhone5からは「インターネット共有をON」にすると、モバイルWifiルータになる
 
 ただし、下記の注意が必要
 1)スマホの電池の消耗が多い
 2)ノートPCなどを接続すると大量のパケットを消費する場合が多い
   テザリングで使ったパケットはモバイルデータ通信にカウントされる
 3)スマホを「無料のWiFiスポット」に接続してノートPCなどとUSBケーブルでテザリング接続できる
  この場合 安定して使えるが、モバイルデータ通信にカウントされる
  (AUに確認、自分でもiPhoneAU)で確認、ほかのキャリアは不明だが、同じだと思う)
  ノートPCなどは大量にパケットを消費するので、パケット上限にならないように、監視が必要。
   モバイルデータ通信にカウントされないようにするには
   ノートPCなどを直接「無料のWiFiスポット」に接続する必要がある
   もちろん、スマホテザリングをOFFで無料WiFiスポットに接続すれば、モバイルデータ通信に
   カウントされることはない。
  
 5)iPhoneWindowsノートPCをテザリングモードでUSB接続する場合の注意
   iTunesWindowsノートPCにインストールする必要がある
   iTunesがあると、apple mobile device usb driverが自動でインストールされる。
 
5.「Wi-Fi」の仕様の概要

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wi-Fi

サービスエリアは数メートルから100メートル

主として、2.4GHz帯をつかうので、家庭内でも妨害を受けることが多い
電子レンジなどの電磁調理器、コードレス電話、bluetoothなどが同じ、
周波数帯域で妨害波となるので注意必要
 
これらを避けた
IEEE 802.11a … 5.2GHz帯の無線で約54Mbpsの通信を行う仕様。
があるがスマートフォンなどの子機への搭載はまだ進んでいない(2011年現在)
 
5.WiFi の言葉の混乱
 
WiFiは という言葉は以下のことを意味して
混同して使われているので注意が必要
 
WiFiインターフェース
公衆無線LANサービス
家庭内の無線LAN
モバイルWiFiルーター または そのサービス
WiFi親機
WiFi子機
 
  以上