Regino_Hiro’s blog

写真は ねこたまのたまちゃん

コンデエルマノス

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今日はギター教室に行く前に
その新入生のギターを買いに保護者として
同伴しました。
新大久保の「K楽器」
スペイン製のフラメンコギター12万円
工房の名前は忘れましたが
コンデエルマノス工房が入門ギターを
OEM発注しているところだそうです。
コンデエルマノスブランドではありません。
直の分安いとのこと、なかなかいい音でした。

添付の写真は私のギターのラベルです
今日買ったギターのラベルではありません。

ところで
コンデエルマノスのギターは世界のギター愛好家の垂涎のまとですが、
コンデエルマノス工房はサントスエルナンデスと並ぶ巨匠ドミンゴエステソの
甥の3兄弟が継承して、その後子供が各自独立して工房を開いており、
コンデエルマノス工房といっても3社あると思っていいそうです。
「フェリッペ」と「グラビーナ」ともう1つ名前忘れた(「アトーチャ」ですね)
1980年代までは「グラビーナ」が一番でしたが
「グラビーナ」が代替わりしてからは「フェリッペ」が一番だそうです。
どの工房もすべて「CondeHermanos」ブランドです
楽器店も工房の名前まで、区別しないのが、普通ですが、
実際は3ブランドと思ったほうがよいそうです

サウンドホールのラベルを見ると必ず工房の名前があります。
1990年以降は「フェリッペ」を選ぶ、フラメンコギター界の常識だそうです。
ところが、日本には「グラビーナ」の入荷が多いようです。

(「アトーチャ」はほとんど見たことないですね)